アジリストライト25c → アジリスト28cに

ブラックフライデーでお安くゲットしたアジリスト28c、、、
タイヤとかスポドリ等の必需品を仕込むのはやっぱブラックフライデーに限りますよね!
さて、ライト25cはヒルクライム専用にとっておいて冬~初春のロングライドシーズンには太めのタイヤですよねということで28cをチョイスです!
どうもブラックスキンが人気のようで、クラシカルなベージュコットンカラーのサイドスキンがセールになっていましたので速攻ゲットです、ええ。
ところで最近のホイールはチューブレス兼用なので、、
ぶっちゃけクリンチャーもタイヤがはめにくいです。なのでちょっとしたコツを公開しておきます。

それは全周にわたってしっかりビードを落としておくことです!マジで全然違います!
というのもチューブレス対応ホイールは気密性を出すために

ここの寸法がタイヤのビード内径に対してタイトになっています。これは気密性確保の観点から当然で、バイクや車のチューブレスホイールもそうなっています。タイヤを入れたら「ボン!」と左右で計2回音がするまで高めの空気圧をかけてここにタイヤを強制的に嵌め込むわけです。それが「ビード上げ」ですね。で、それでは寸法関係上タイヤは入らないので真ん中に逃げが入っているわけです。

こんな具合ですね。車やバイクはそれでも固いので基本的にタイヤチェンジャーを使うわけですが、自転車にそんなものはありません。でこの要素でうまくやらないと入らないのはチューブレス(チューブレスレディ含む)もクリンチャーも一緒です。
なのでまずクリンチャーだとバルブのところはどうしようもないので、バルブのちょい左右ずらしたところを最後にぱちんと入れるところと狙いを定めて、そこからバルブまでのところ以外の部分を全部真ん中に落としていきます。

こういう感じに真ん中の溝にビードを落として、

こうやっておなかに抱えると両手を使えて、ビードの位置を押さえたままどんどん狙いポイントに送って内周を稼いでいきます。そうして送っていくと、こんな感じでほとんどあとちょっとのところまでビードがホイールに入っていきますので、最後頑張って両親指で押し込んだら「パン!」て感じで入ります。

そうしたらそこそこ空気を入れて、ビードを上げます。これはクリンチャーでも必要です。「パン!」と左右2回音がするか、たまに音もなく上がることもあるので、ある程度圧がかかっても音がしなかったら全周チェックしてビードが上がったことを確認しておきます。
タイヤ入れたら洗いましょう
こうじろうはアジリストは装着が終わったら中性洗剤で洗っています!トレッド保護剤がべたべたするので。あんまりベトベトだと小石を巻き上げるし異物を拾ってパンクしやすくなりますので!

ちなみに今年購入した無印アジリスト、アジリストライトとも結構ベタベタで、アマゾンなどのレビューでもパンクに言及したものが散見されたんですが、基本的に保護剤ベタベタだからじゃないかと、、で今回買ったものはかなり保護剤の量が減っている感じがしました。ある程度のクレーム対策かもしれませんが、そのあたりがすぐ対応できるのが国産のいいところですね~
でアジリスト28cのインプレはまたそのうち!とても良かった♪
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