神工具紹介

スプロケットってコースによってとかレースの時とかでしょっちゅう替えると思いますが、この神セットに出会ってからものすごく楽になりました、、
①100均丸型タッパー
スプロケット保管用です!めちゃくちゃ保管しやすいですよね、、ベタですけど。
②パークツール スプロケットリムーバー ロングハンドル
通常ハンドルより1000円ばかし高いけど、それでもロングハンドルを買うのがポイントです!劇的に少ない力でスプロケットを固定できます!
③パークツール フリーホイールリムーバー ハンドル付き
ムウ、これぞまさしく神工具、、②同様ものすごく少ない力でロックリングを解除できますし、これまでシマノ工具+モンキーレンチだったのが何だったねん的な使いやすさ!ロックリングをぶれずにしっかりとらえるので部品にも優しいはず。
ちなみに、内セレーションのディスクブレーキのローターを交換するにはまさに必須の工具です。特にスルーアクスルシャフトカラーの厚みが深いリアの左側は中央のホールが大きくて貫通しているこの工具でないとロックリングにアクセス自体出来ません。ほかに使える工具あるんかいな?のレベルです。
さあ使ってみよう

まず②リムーバーをかけます。だいたいローから5枚目くらいかなー自分的に。そこそこ歯数がないと外径が小さくなりすぎるので力がかけにくくなりますし、チェーンが滑る可能性が高くなります。

そっから③神工具フリーホイールリムーバーをかけて反時計回りにトルクをかけます。やはりペダルと同じくトルクがかかる方向で締まる構成になっているうえに、スプリングプレートも入っているのでそこそこしっかり走ってると結構締まってますが、この構成だとまさにスルッと緩みます。しっかり緩んだらリングを直接手で回すかシマノ工具等でやはり手回ししましょう。変に斜めにかけるとフリー本体の雌ネジが痛みます、そうなると財布も痛みます、、

アルテグラの11-30Tとデュラエースの11-30T、、デュラエースはロー側がチタンになってるのでそれはもう軽いこと、、ここだけで70gくらい違いが出ます!ですがチタンは耐久性がかなり落ちるのでレースがない時はアルテですね!使わないほうは純正単品についてくるホルダーに差して先ほどのタッパーに丁寧に入れておきます!

次は組み込みですが、このタイヤ把持タイプのスタンドは軸をフリーにしてホイール単体を立てられるのでとても楽です、、特に裏表とスペーサーの厚み(最後の1枚が薄い)を間違わないように組み込みましょう!組んだら今度は③フリースプロケットリムーバー単品で締めこんで完了です!
工具は大事!
ぶっちゃけ工具、特にレンチやこういう専用工具はケチってはダメです、マジで。生産性が違うのもありますが、それより自転車は硬質でもアルミの部品が多いので、鉄のボルト等に比べるとかなり耐久性が低いので工具が当たる箇所へのホールド性はものすごく大事になります!その点はパークツールは本当に良いのでこうじろうはできるだけパークツールで選んでます。たまにコスパが微妙なのもありますけどね、、
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