ヒルクライム用決戦ホイール検討①:シマノ編

機材

今年のヒルクライムシーズンも終わり、また財布の軽くなる時期が近づいてまいりました!今年は本当に軽量化の効果を実感したので、来年の機材を検討したいと思います!こういうのは本当に調べてるだけで楽しいですよね!

当たり前ですが基本的に回転するもの、特に回転半径の外側になればなるほど効果はタイムに如実に現れます!またスプロケットやハブなどは金属の塊で重量比が大きいのでそれも効きます。そういう意味でホイールは

タイヤ・チューブ > リム > スプロケット > ディスク > ハブ

という流れで効果が出るはずです。そうなるとおそらくシマノで最も軽いのは

WH-R9270-C36-TU-R チューブラーC36 1,154g(前後)
ということになりますね!リムが上右の画像のように形状がシンプルなので、外周に近いリムの重量低減効果がしっかりあるわけですね。

といってもチューブラーはタイヤ(チューブ含む)に加え、リムセメントまたはチューブラーテープ(チューブラー用両面テープ)の総重量が結構注意が必要で、例えばアジリストだと

260g/本+リムセメント(12~15gくらい)となって、アジリストライト+TPUチューブの165g+36gより70gくらい重くなります。なのでもっと軽量なタイヤを使うのは必須となりますね。軽さで定評があるのは215gのTUFO S3 LITEあたりでしょうか。

これでだいたいアジリストライト+TPUチューブと同等くらいでしょうかね。実測23mmくらいの幅で今時としては細めでクラシカル、ちょい転がり抵抗が大きいみたいなインプレあります。

チューブラーはキャノンデールCAAD4でレースしてた時代にアラヤADX-1とTUFOで運用していたんですが、まあめんどくさい!リムセメントの取り扱いと言ったらホント、もう、、ホイールを完全にヒルクラ専用で割り切るのも手ですが、走りのジャンルでおいそれとタイヤ銘柄やサイズ替えるたびに貼り換えとかよいよホンマえらいことでっせ。。

チューブレス/クリンチャーだとリム形状は見るからにカーボン部分が多い&分厚く、1,350gと一気に増量してくる(といっても軽いですけどねーw)。デュラエースではクリンチャー > チューブラーの差は約200g、この差は大きい。でもチューブラー嫌い。悩ましいことです(笑)

要はクリンチャー/チューブレスでもっと軽いものを探してみてからですかね。この機会にいろいろなメーカーのものをしっかり調べてみましょうかね。roval、DT-SWISS、カンパ、フルクラム、ENVE等しっかり見て行こうっと。ああ楽しいw

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