どんなコース?
広島県福山市のヒルクライムのメッカといえば、「グリーンライン」「蛇円山」そしてなんといってもこの「四川ダム」です。
大会概要
全長約6.0km、平均勾配5%、最大勾配13%の自然溢れるコース。
コース全体を通して2車線道路が通っており交通規制を実施してのヒルクライムで、
走りやすく、走りごたえのあるコース設定となっています。
また今年から年齢別クラスに分かれて、同年代での熱いバトルが期待されました!
こうじろうは練習でもヒルクライムはほとんどここを走っています!舗装もとても綺麗でおそらく近隣の市町で一番ではなかろうか、、距離もちょうどいいので高ケイデンス重視、低ケイデンスやダンシング多めなどいろんなパターンで何本も上がっています。
参戦2回目
今回が大会としては第3回。こうじろうは2回目の参戦です。去年はね、もうね、、再び走り始めてすぐで自転車も20年以上前のキャノンデール、なんとCAAD4!CAAD(Cannondale Advanced Alminum Design)最終型が13の次のoptimo?だったっけ。CAADはアルミ全盛の時代に究極のアルミバイクとして一世を風靡した超人気モデル。リアがベンドチューブでアルミにしては柔らかい乗り味ですごく乗り心地がイイ。そんなこんなで去年は
26分超えというすさまじいタイムを叩き出す、、w
まあそもそも20年くらいまともに練習してないし、こんなもんですよね。
それが悔しくてロードバイクも乗り換えて、毎日Zwiftして、毎週末のようにしまなみでロングライド、カーボンホイールに軽量シューズ、Retul-Fitにカーボンハンドルと投入できるものはすべて投入してきた。いよいよ集大成なのだ!
レース本番
<準備>
車体:装備全外し、ボトルケージも外し
ホイール:DuraAce WH-R9270-C50-TL
50ハイトはローハイトよりちょい重いですが1450g程度と十分軽量
タイヤ・チューブ:パナレーサー アジリストライト 25C + マージーン TPUチューブ
その他:ボトル無し、手持ち装備一切なし
(補給は直前まで背中にザバスのゼリーのみ)
<本番>
開始から2人ほどバッと出たので余裕の範囲でついていく。なんとなくペースが遅いので無理なく前に出たつもりだったが割とかかっていたのか誰も追従せず。まあいっかとマイペースといいつつ自分的にイイ感じでダムまで上がっていく間にダントツ優勝候補の自称高齢者の方にスルーっと抜かれていく、、なんという軽やかな回転なのだ、、
ダムからはいったん平地に見える登りwになるためちょいダンシングかけて加速するも橋手前の勾配でバッと抜かれる、、その後も2名ほど先行されて5番目あたりで下りに入りまた登りというところで再び2位集団がワンパックに。そこから展望台までじりじりと厳しくなり、何とか粘って食らいついていく、、
どうみてもダントツに苦しそうwいやいやみんな一番キツイところだ!
ここからいったん勾配が緩くなるヘアピンでダンシングかまして何とかビタ着けしちゃる~っともくろむもなかなか足が動かず、、ダンシングに入れない。やはり入りで思った以上にオーバーペースだったかな、、でも何とかまだまだ見える位置で食らいついていくも北山カリー工房前で完全に脱落、、もう一人抜かれてそのまま終了~
総括
タイム 18分39秒でクラストップ10には何とか入り込み、、なんと去年から8分近いジャンプアップ!
ベストジャンプアップ賞とかあればもらえたかも?笑
年齢別では2位争いを展開できた、、と言っても早めに脱落したけど。。何とか表彰台に上りたかったが、あと一つ及ばず。
タイム的にも入賞にはまだまだ厳しい、まあただただ拷問のように苦しかった去年を思えば少なくともレースはできた。大きな進歩だ。
レース後は
レモンケーキやカスタードケーキ、アクエリアスの参加賞と
上位入賞の方には北山カリー工房や地元サイクルショップの優待券、
女性やキッズクラス参加者、10位・20位などの飛び賞と残りはじゃんけんで地元産のぶどうを大盤振る舞い!これがホントイイものですよね、、ちなみにこうじろうは外れました~残念!
運営御礼
ヒルクライムは公道を封鎖して行うので、警察・消防団も動員し連係。エントリー準備から駐車場整理、スタート地点の準備やスタート進行、タイム計測に表彰進行と運営は本当に大変だと思います。しかもこんな豪華な賞品の数々。。素晴らしい大会をありがとうございました!また来年頑張ります!
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