SPD-SL クリート固定位置の再現

機材

こうじろうはシューズはスペシャライズドのS-WORKS TORCHを愛用しています!

これはもうめちゃめちゃイイです。超軽いし、ソールの剛性がしっかりしている割に適度なしなりがあって、高級インソールも最初から入っているので1日中踏みっぱなしでも足裏が全然痛くない。もちろん最近のシューズらしく前後のBOAで1ダイヤルクリックレベルで細かい調整ができるのと、かかと周りの形状がよく考えてあってシューズとしてピッタリかつかかとがまず浮かない。最高です。

蒸れます。ベンチレーションはつま先1か所あとは小さなパンチングなので、まあ蒸れます。シマノなんかと比べて違うかと言えばそんなことはありませんが、室内のローラー台で毎日使うとか夏場とかはかなり寿命を縮めそう。こういう素材は加水分解に弱いのでできるだけ乾燥させているものの、長持ちさせたいし夏場の外ライドでは体力消耗も抑えたい。なのでかつてラインナップにあったS-Works7のメッシュモデルを探してみました。

左のモデルです。
生産中止品なのでメルカリで極上品を安価でゲットしました。
メルカリ-「S-Works 7 シューズ」
やっぱりフリマアプリはこういう趣味にはありがたいですね~
そのままではつながらない需要と供給をつなげてくれます。

ということで、ショップにピッタリ合わせていただいた今使ってるシューズと同じ位置にクリートを取り付けたいわけですが、こうじろうはこんな方法でやってます。。
注意!同じモデル・サイズのシューズか、かかと周りができるだけ同じような外周サイズのシューズにだけこの方法が使えます!

文房具屋なんかで画用紙買ってきてクリートをパイルダーON!
そして周辺をできるだけタイトにボールペンでなぞります。
書きやすいので画用紙がイイんですよね。

両足書いたらハサミで切り抜きましょう~

現行のシューズをパイルダーONしてずれないように注意しながらシューズのかかと周りをこちらもできるだけタイトにボールペンでなぞります。

ソール側までいたるところにメッシュが入っていますので非常に涼しそうで期待できます。
あとは新しいシューズにクリートを簡単に動く程度に仮止めしてはめ込み、かかと周りをなぞった線にあわせてから仮締め。このボルトとプレートは軽く締めるだけで十分動かなくなるので、3本仮締めしたら画用紙から外して回らないように注意しながら本気締めです。
(シマノによると締め付けトルクは5-6N・mです。パークツールおすすめ!)

実走してみても何の違和感もなく、モデル的にもほぼ類似の最高グレード同士ですので浮きなどのホールド不足もほぼありません。狙い通りです。これで当面スマートトレーナー上のトレーニングバイクに固定しっぱでイケますね。

クリートの位置はとても重要です。変な位置だと無駄にふくらはぎに負荷がかかったり、足首を痛めたり。特にふくらはぎが攣りやすい方はショップなどに相談して測定器具を使って調整したほうが良いと思います。左右の母指球を基準に、セオリー通りに合わせてもらえます!

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