クランク短くしたときのメリットデメリット
これまで長らく170mmを使用していましたが、昨今のショートクランクブームに乗って165mmを一度試してみたいと思ってテストしてみたのがこれまでの経緯。

そこそこ乗って感じた170mmに比較しての165mm:▲5mmのメリット/デメリット。
メリット:
ロングライドが劇的に楽になる。これまでの+10回転くらいのペダル回転数で平地をガンガン行ける。登りもしっかり低いギアに落として回していけばいくらでも回せて疲れない感じ。特に股関節周り、太ももの裏側が楽。ロングライドしても終わった後の疲れ方が全然違う。
デメリット:
いざトルクをかけて行こうとすると踏み出しが一気に重くなる。斜面変化、加速への対応が鈍くなる。しっかり回してリカバーしてもセグメントのタイムが落ちる(自分は)。
ということで、ロングライドでのメリットはものすごくありますね。エンジョイ派にはとてもおすすめですね!
短距離のレースには向かない?
あくまで個人的な印象ですが、日本のアマチュアが走るような短い距離のレースやヒルクライムでは、股関節まわりの可動域が許す範囲で長めのクランクが良いように思います。斜面変化、加速への対応が非常に重要になるからです。走ったことはありませんが、富士ヒルなどの比較的勾配が緩めで1時間を超えるような長いヒルクライムだとショートクランクも効果が出るかもわかりませんが、通常大会コースは劇坂で距離短めですので斜面変化でのトルク変動が大きく、クランクが短いことによるトルク変動時の失速がタイムに大きく影響してしまいます。
こうなると170mmだけでなく、172.5mmも試してみてもいいのかもしれませんが、ひとまずもとに戻してパワーメーターを選定したいと思っています。パワーメーターは高級品ですからコロコロと長さを変えるのはちょっとキツイですからね。
170mmに戻して実走!

さ、寒い、、
気温は6度、しっかり冬装備はしているものの10度以下だと外走りはちょい厳しい。。
しかし空は快晴なので、空気も澄んでいてなんとも清々しいですね。で、平地の回転に関してはやはりケイデンスを上げた時の太もも裏周りの負荷が高い感じがして、この辺りはやはり想定通りの感覚が出てきます。

ちょっとした丘に差し掛かるときに斜度が上がるところでの踏み込んだ時の反応が段違いで軽い!です。いやマジで。

そのまま山にさしかかっていきます♪
空と雲と紅葉が何とも美しいコントラストで、いかにも晩秋のサイクリングという感じの趣です。

峠をしっかり登っていきます。。紅葉が気持ちいいですね。
やはり自然に踏み込んでいけますね。自分の股下(78mm)からすると170mmは本来長いはずなんですが、これまでのペダリングで股関節の可動域が広がっていて自然に上がる、そして膝に問題ないのであれば短時間高出力には長いほうが向いている、気がします。ショートクランクは回転でカバーするのですが、どうにもペースが上がりません。楽、でも頑張ろうにも頑張れないというか。。
一方でダンシングに関しては、ショートクランクなりのメリットもそれなりに大きい感じです。ガンガンダンシングで踏み込んでも消耗度がかなり抑えられるというか。。この辺りは上死点で10mmも違うので、ダンシングは踏み込みのストロークがモロに減るのが効くのかなと。ツールでのポガチャルもアタックの時のダンシングでのケイデンスはエグかったですからね。。

さらに山を上がると紅葉とともに落ち葉がエグイ、、なんだか小雨も交じってきたしマジ寒い。。テストはここまでとしましょう!
結論
あくまで個人的な検証の結果ですが、ヒルクライムでのタイムを一番重要視するこうじろうは一般的な数値より長いクランクでこのまま研鑽することにしました!
いやでもショートクランクのロングライドは本当に、革命的に楽ですよ。全然疲れ方が違います。その分ショートクランクで区間タイムを狙うような走りには相当なペダリング、ギアレシオの見直しが必要になりますので、そのあたりをもう少し検証してもいいかなと思いつつ。。
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