2024年10月13日『野呂山GRANDヒルクライム』に参戦しました!
『野呂山GRANDヒルクライム』とは?
野呂山GRANDヒルクライム
広島県呉市で開催されるヒルクライムの大会です!
一応今年は第3回大会でしたが、おととしの第一回大会は荒天で中止だったそうなので、実質2回目のまだまだ歴史の新しい大会です!
コースは、県道248号線(野呂山公園線 – 通称さざなみスカイライン)を
野呂山登山者専用駐車場(元料金所跡付近)からスタートし、十文字ロータリーを経て、野呂高原ロッジ付近の駐車場前でゴールとなります。
全長約9.7㎞ 獲得標高710m
上位は乗鞍ヒルや富士ヒルのトップクラスで、30分を切ってきます。
初参戦
こうじろうは本格的に自転車を再開したのが今年の年始からでしたので、もちろん今回が初めての参戦でした。この大会からタイム認定(男性ブロンズ45分、シルバー40分、ゴールド35分、女性は+5分基準)があるということで、ちょっと楽しみでした。本番パワーでシルバー出せないかなっとちょっと期待しつつ。
試走はメタメタ
前月に一度試走してますが、この時は初めてでいつもの地元のヒルクライムメッカ『四川ダム』の2倍くらいの距離があることもあり、ペースも探り探り走っていると足も回らないしもうメタメタ、、心拍もあまり上げられずなんの基準にもならない試走でした。。それでも43分くらいで登れたのでまあブロンズはもらえるしこの日は晴れで雲がイイ感じの写真も撮れてとっても気持ちよかったのでいいかってことで、、 言い訳。。
ヒルクライム本番用は
(写真は大会後に下りで撮影しました!)
別記事で書いたフロントタイヤ・チューブの軽量化
別記事で書いたリアタイヤ・チューブ・スプロケットの軽量化
ボトルなし
ボトルケージ外し
サドルバッグ無し
テールランプマウント等外せるもの全部外して軽量化
スマホ・鍵以外背中もほぼ持ち物なし。
水分は直前まで背中のパックで適量飲んで必要量を飲んでおく。
あとはスタート地点移動直前にトイレで最終軽量化
軽量化は大事ですよ!
いざ本番
セレモニー・整列会場の川尻中学校からスタート地点の野呂山登山者駐車場までも2kmくらいあり、クラスごとの集団走で結構上るのでかなりいいウォームアップになります!このくらい負荷かけて筋肉使って血液入れて、心拍数も上げないとダメなんだなー。いい経験になりました。
スタートはクラスごとですので50代のこうじろうはDクラスでかなり遅め。とはいえ各クラスがどんどんスタートしていくと別に上位争いもしないのになんかドキドキしてきます。
そしてDクラスのスタートが来てあっという間にスタート。ペダルもスムーズに嵌り普通にスルスル高めのケイデンスで回していくとあれ?周りがいない。。。なぜかロケットスタートに。で、いつものパターンで少しづつケイデンスが下がり、走行しているうちに次々抜かれていきます。
でそれなりのマイペースに落ち着くと、似たようなペースのレッドジャージ(以降レッド)の方に追いつかれて後ろにつかれてからずっとランデブー。良いプレッシャーとなり心拍も上がりいつもよりちゃんと追い込めてる感じに。そのまま延々と上がっていくと半分すぎで今度は前から落ちてきたグレージャージの方(以降グレー)とパックになり3人で前に出たりまた抜いたり。そのままロータリーまで至ってしまいロータリーすぎからグレーがアタック!『それ早すぎん?』意外とそこからゴールまで遠いんですよと思っているとやはりグレーはタレてきて抜いていくもレッドにカウンターアタックかまされてさすがについていけずそのまま終了!
37分切ってシルバー獲得
予想以上の本番パワーで37分切ってシルバー獲得。地味にうれしいです。
あの試走なんやったねんと思いつつ、想像以上に軽量化効果は大きい。特にここは前半に10%以上と斜度があるほうなので、より効果は出やすいコースだと思いますね!
レース後は
レース後はおにぎりやフルーツ、猪汁がふるまわれます!
この猪汁が想像以上にうまい!味噌と合いますね!天気も最高だし、運営の皆さんも本当に頑張っておられます。また今回は富士ヒルや乗鞍のクラスチャンピオンが男女ともに参戦されていてレベルも高く、これは広島の定番大会に成長していくのではと思います!頑張って来年も出て、あと2分タイム縮めてゴールド目指したいと思います!
コメント
トイレで最終軽量化www
なかなか臨場感あっておもろい記事やたよ
シルバーおめ〜
コメントあざっす
出るからには真剣にやらないと面白くないからね~
次はゴールドじゃ~